大阪の代表的な待ち合わせ場所は?ロケットはいずこ?

大阪を代表する2大ターミナル駅といえば、キタの梅田、ミナミの難波になります。

そこで、待ち合わせをする人も多いのではないでしょうか。

今回は、大阪の待ち合わせ場所の代表ともいえる場所を2つ紹介したいと思います。

◎梅田のビッグマン

梅田は広いです。全国でも5本の指にはいる巨大ターミナル駅ではないでしょうか。

地下空間もとても広いです。これだけ広いのに、上の建物が落ちてこないのは不思議だなぁと、私はいつも思いながら、歩いています。

このため、待ち合わせ場所は、きちんと決めておかないと、遅れるハメになってしまいます。

とても混んでいるので、あまり使いたくない待ち合わせ場所ですが、おそらく一番有名な待ち合わせ場所は「ビッグマン前」になります。

関西以外の人からすると、「何が巨人なんだ?」と思われるかもしれませんね。

「ビッグマン前」とは、阪急梅田駅の2階改札口から階段を降りてすぐ、「ビッグマン」と書かれた大型液晶モニターの前の広場のことを指しています。

紀伊国屋書店の目の前であり、企業の展示やイベントも頻繁に行われているため、とても賑やかなスペースです。18時とか19時とか、節目の時間になると、すさまじい人の数になります。混むとは知りながら、待ち合わせ場所に設定する人が多いのでしょう。

東京でいうならば、「渋谷のハチ公前」と同じくらいのニュアンスで使われているのではないでしょうか。

関西以外の人を含んだ待ち合わせ場所であれば、ビッグマン前は、分かりやすいのかもしれませんが、関西の人だけで集まる場合は、できれば、ビッグマン前は混雑するので、別の場所を待ち合わせ場所としておきたいところです。

このビッグマンは1981年にできたそうです。私も30年前くらいから、待ち合わせ場所といえば、ビッグマン前を指定していたような気がします。

◎難波のガレリア(旧ロケット広場)

梅田ほどではありませんが、難波の街も、とにかく広いです。

下手な待ち合わせ場所を設定してしまうと、トラブルの元になるでしょう。

一昔前、難波の待ち合わせ場所といえば「ロケット広場」が有名でした。

ロケット広場は、南海なんば駅の地下1階の吹き抜けにありました。駅の中のありえない場所に、本物そっくりのロケットがそびえ立っていました。

あまりにも、衝撃的な光景だったため、誰もが知っているスポットでした。

南海のなんば駅から、地下鉄や近鉄に乗り換えるときには、このロケット広場を通るのが近道でした。このため、ほとんどの人が、ロケット広場経由で乗り換えをしていました。このため、難波駅を使う人にとって、このロケットを知らない人はいないのではないかと思うくらい、有名なスポットでした。

高島屋やなんばCITY、駅も近いことから、待ち合わせにも最適な場所でした。

このロケットは、日本初の静止衛星「きく2号」を打ち上げたロケットの模型で、三菱重工業が1978年に製造したものでした。子供の頃は、このロケットは本物なのか偽物なのか、本物だったら、いつ発射するのか、興味津々でした。

しかし、携帯電話の普及によって、ロケット広場で待ち合わせする人は確実に減っていきました。

80年代と90年代に待ち合わせ場所の代表格としてなんばにそびえ立っていたロケットは、その役割を終えようとしていました。

そして、2007年5月、なんばターミナルの改装工事に際し、ロケットの撤去が決まったのです。

2009年、この広場は、南海グループにより、「なんばガレリア」と命名され、なんばCITYが現代風にリニューアルされました。今ではきれいな広場になっています。

今は、南海なんば駅といえば、なんばパークスに、なんばガレリアです。

しかし、私の心の中では、未だに、待ち合わせ場所といえば「ロケット広場」、野球といえば「大阪球場(現在のなんばパークス)」が、ずっと生き続けています。